川之江造機は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
事業である環境や人にやさしいモノづくりの推進を通じ、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
中期経営計画『Kawanoe Value for the 80th』の4つの柱、4バリュー<Kawanoeの価値>に
展開の取組みを重ねることで、より積極的に社会・環境課題の克服に取組み、
以下の活動を着実に遂行していくことで、SDGsの目標達成に貢献してまいります。
2024年に80周年を迎えることを機に、原点に立ち返り、わたしたちが持つKAWANOEの価値を共に見つめ直すとともに、
わたしたちの使命感は何かを深く考えながら、わたしたちの存在意義を問い直します。
そして、社会とお客様に本当に必要とされるKAWANOEの価値の再定義と提供を行うことで、
地域に根ざした100年企業に向け確実な歩みを進めてまいります。
『Kawanoeだからできること』の実現を目指し、資格取得の促進、
集合研修及びグループ勉強会を定期的に実施することで成長に繋がる教育機会を創出しています。
また、事業成長に必要な地域人材の確保や女性雇用、高齢者雇用にも取り組んでいます。
KAWANOEの製品は、様々な国のトイレにて使用されるトイレットペーパー、タオルペーパーなどを製造・加工することで、
ご利用されるみなさまの安全と安心の提供に貢献しています。わたしたちは高性能でありながら省エネルギーで、
環境負荷の低い機械を提供することを目指しています。
また、『お客様とともに』、環境保全への貢献が期待される植物由来の新素材「セルロースナノファイバー(CNF)」の
活用に向けた研究・開発を積極的に行ってまいります。
地域人材の定期的な採用と教育、そして地域貢献を可能とする持続的成長を目指します。
また、産学連携、地域学生へのモノづくり体験、地域清掃、地域紹介、ファミリーデイ等を継続してまいります。
明日の地域を支える人材づくりに挑戦いたします。