トイレットロール加工ラインは、主としてトイレットロールワインダ、ログ自動供給装置、ログカッター、ロール包装機で構成されています。
これらがベストな形でレイアウトされることは、スペースの有効な活用に直結するだけでなく、生産効率にも大きく影響をもたらします。
また、これらの機械に加え、エンボス装置、ログアキュムレータ、ログ自動振分装置等を組み込むことによって、
一層完成された生産ラインを追求することも可能です。
川之江造機ではオプション機器の導入を含め、お客様の立場に立ったレイアウトを提案させていただいております。
この加工ラインはインターフォルダ、カッター装置、アキュームレータ、カートニングマシンより構成され、
設置場所、生産規模に応じて様々なレイアウトが可能です。
本システムはより薄い原紙でも折りたたみ加工ができるため、原紙コストを低減するとともに製品自動取出装置の採用により
省力化された加工ラインを実現しております。
カートナー及び
包装機により製品化
ボックスティシュ
ペーパータオル
全自動高速インターフォルダ IF-21
□ 折りたたみ形状インターフォルド2つ折り
□ フォールディングロール
ロータリー式による機械的なつかみ装置を
装備したフォールディング方式により、
確実なセンター折りを保証。連続正確なインターフォールドを実現。
◆ ティシュペーパー、トイレットペーパー、ナプキンペーパー、
不織布などの2プライ・3プライの製品づくりに最適。
◆ ゆとりの操業へ-求められる機能を多彩に搭載。
製紙工場で製造されたトイレットペーパーは12ロールを8セットなどで
段ボール梱包され製紙工場から小売店へトラック輸送されていました。
しかし、近年では効率とコストの観点から、
段ボールに代わる梱包資材としてクラフト紙が着目されてきました。
当社の包装機は、そのクラフト紙で
タイトにトイレットロールを包装いたします。
トイレットロール全自動クラフト紙包装機
実際の包装写真